台湾から台北市内への移動手段として、タクシーも便利ですが、バスはより安価で便利です。初めは少し難しそうに見えますが、実はとても簡単です。台北市内までの所要時間は、バスで約45分から60分ほどです。バスでのドキドキした体験をしてみませんか?
台湾の桃園国際空港には、第1ターミナルと第2ターミナルがあります。今回は、第1ターミナルからバスに乗る方法をご紹介します。空港に到着後、第1ターミナルからのバス乗り場は地下一階にあります。一方、第2ターミナルのバス乗り場は1階の北東側に位置しています。
桃園国際空港から発着するバスの種類
桃園国際空港から市内へのバスは、国光客運や長榮巴士など、約5社が運行していますがそれぞれ異なる路線やサービスを提供しています。しかし、ほとんどの人が国光客運を利用しています。私もその一人で、いつも国光客運に乗っていますが、混雑時には30分待つこともあります。そのため、時には他のバス会社に乗ることもあります。
バスの料金
バスの料金は、運行会社や目的地によって異なりますが、一般的には120元から150元程度です。
桃園国際空港(台湾)から台北市内に行く主なバス
1819番
国光客運 125元
1840番
松山空港駅行き 行天宮、松山空港 長榮巴士 124元
バスに乗ってみよう
早速第1ターミナルから台北行きのバスに乗ってみましょう!
Step1: 「国光客運」のカウンターで台北行きのチケットを購入します
国光客運のバスチケットを購入しました。料金は125元で、カードや現金で支払えます。
第1ターミナルのバスチケット売り場は地下一階にあります。
中国語で「到台北」といってチケットを購入します。スタッフは英語もできる人も多いので安心です!
Step2: 国光客運「1819番」のバスに乗る
チケットを購入したら、空港の外に出て、5番の看板を目指して歩きます。そこで「1819番」のバスを見つけて待ちます。
バスに荷物を預ける場合、荷物に専用のシールを貼り、引き換えの半券を受け取ります。(降車時にこの半券を提示して荷物を引き取ります。)
バスのスタッフに「到台北」と告げて荷物を預けます。
⓷国光客運その他のバス行先&料金表
バスの席は自由席なので、お好きな場所に座ることができます。