今台湾ではやっている携帯マッチングアプリ、Tinder、Pairs、この両者2つがとっても大流行り!
ペアーズはもともと日本のアプリで最近台湾版が出来、台湾の携帯を使う年齢層でダウンロード率が急上昇。
特に結婚を意識した30代層に人気で、フェイスブックの広告で見たのがきっかけでペアーズを使用し始めた男性も多く、あえて男性に月額料金を支払わせることで男性の結婚に対する真剣さが伺える。
ティンダーは海外ではマッチングアプリとして、外国人の使用率が多い。しかもマッチングした相手に無料ですぐメールが送れるということで気軽に利用でき、簡単なカジュアルな出会い、仲間探しから真剣な恋まで考えている人もいるとか。
外国から発達したアプリなのか、外人が使う目的はほとんどがワンナイトスタンド(一夜限りのお持ち帰り)が多いという。ただ、こちら台湾ではマッチングサイトは最近になって増えてきたので使用する人たちは如何わしい目的でなく、知り合いを増やしたいなど純粋な理由で利用される方が多いみたい。
筆者も両者2つのアプリをダウンロードしてみた。
ペアーズはIDの認証でうまくいかず相手にメールが送れない状態で使用を断念。
よってTinderで相手とマッチング、メールのやり取り後、会うことに成功した。実際会ってみると誠実な人だったので、
変な感じはしなかった。
ティンダーはフェイスブックと連結しており、相手の年齢、職業が分かり、また共通の知り合いを教えてくれる。
この共通の知り合いがいることで安心して会うことをためらうことがないかも。
また台湾では昔から、子供をアメリカにやって向こうの良い教育を受けさせるという風習があり(彼らはABCといわれる)、TinderにはこのABCの人たちの利用者がとっても多い。彼らのほとんどが中国語と英語を流ちょうに話せ、台湾でお仕事、海外などでグローバルにお仕事してる人たちだ。この人たちと出会うことであなたの中国語、英語も伸びる?!
台湾に旅行で来たときに、現地のお友達と知り合いたいとか、そんなときはTinderを起動してお友達を検索!ていう日本人、外国人の方が増えてきてる模様。台湾人は人柄がいいのですぐお友達になれることでしょう。
なんにせよ、相手がネット上の情報だけなので、危険な人か良い人かわからないので、詳しく観察し、台湾でいろいろなお友達の輪を広げてほしい。