詳細データ
童話に出てきそうなかわいらしい豪富の洋館
場所は台北市立美術館のお隣にあります。黄色で塗られたこの建物は、1914年、 お茶の貿易で財を成した陳朝駿が西門紅楼で有名な日本人設計士・近藤十郎氏に依頼、 「英国チューダー様式」で建てられた別荘です。
この洋館は長い間、茶商の接待や交流の場として使用されていましたが、陳朝駿が亡くなった後、台北市政府が管理するようになり、市定古跡に指定されました。その後改修工事が行われ、2003年には「台北故事館」として一般公開されました。ここでは建物の歴史を紹介する展示エリアや、庭園にカフェも併設しています。またイベントも定期的に開催されています。
見どころ
当時台湾で珍しかった半木構造の英国チューダー様式
建物の1階には耐力壁としてレンガ造りが施され、入り口はイオン風の柱となっています。 2階には、湾曲した、垂直な、水平な木製のストリップを使用して2階の壁の外側に美しい樹木の壁を形成する木製の構造物があります。 ゴシック様式の塔や煙突はレンガでできています。塔の屋根には円弧状の庇があり、銅の瓦で舗装されています。
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フラワータイルとシャンデリア。 全体的な内部空間の構成は、屋外のバルコニー、テラスは、周囲の風景と密接に統合され、エレガントなスタイルを示しています。
お土産エリア
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展示ブース
地図・ルート検索
Admission Fee
一般チケット | NT$50(一般の方) |
優待チケット | NT$40 (10人以上のグループまたは学生、学生) |
無料 | 6歲以下の児童、65歲以上、身体障碍者 |
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